蘭の花の特徴とは何か

今まで紹介のあったように広い範囲で植えられている蘭は、南極大陸以外の全ての大陸で育っています。花は、とても特徴的です。6枚の花びらがあって、すべてが同じ形や大きさではなくて左右対称になっていて、胡蝶蘭では多くが星型の形をしています。6枚の花びらの内、1枚が独特なのです。袋になっていたり、花びらがすぼめた状態になっていて、他の花びらと様子が異なるのです。これを唇弁(しんべん)あるいは、リップといいます。この唇弁で蘭の花の様子を伝えることが多くあります。

雄しべと雌しべは、一緒になって1つとなっています。これをずい柱といいます。さらに、蘭の花粉は固まっているので花粉塊といいます。そこで、花粉塊があることによって昆虫の身体に付着して他のところへ運ばれ受粉されることになるのです。この花粉塊によって多くが受粉され、多くの蘭の種類がつくられることにもなるのです。このことから、蘭と昆虫が共に進化してきたことがいえます。

また、蘭を洋蘭と東洋蘭と分けることがあります。世界中に植えられている蘭ですが、元々日本や中国にあった蘭の場合、東洋蘭といいます。また、日本で植えられてあった蘭でも元々は他の地域にあった蘭の場合は洋蘭といいます。

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